マルシェとは
マルシェって何?という方も多いかと思うので、下記をご確認ください。
マルシェは、売る商品に関係なく生産者や製作者が直接消費者に商品を販売します。一方、フリーマーケットや蚤の市は、生産者や製作者の手を一度離れたものが不用品となって再び売られる場所です。つまり、マルシェで売られるものは新品でフリーマーケットや蚤の市で売られるものは中古品が多くなります。
space-paletteさんのブログより引用(https://space-palette.jp/blog/What-a-Marche-is)
簡単に言うと、フリマとは出品されるモノが違うという認識でOKです!
主催するマルシェは滋賀県の湖西に位置する堅田という地域にて行う予定です。
マルシェ=商店街
個人的に、マルシェは商店街なんです。
街の魅力が詰まっているもの。
その土地に住んでいる人が、アクセサリーを作ったり、ジビエレザーで本革の小物を作ったり、琵琶湖の流木で小物や家具等を作ったりしています。
そんな商品を販売する場所がマルシェです。
そして、そこにはオフラインならではのコミュニティがあり、出店者と参加者のコミュニケーションが生まれます。
『え~!私も大阪から移住してきてん!』
そんな会話で仲良くなった出店者さまもいらっしゃいます。
まさに商店街ではないでしょうか?
仕事もプライベートもオンライン化が進む昨今において、やっぱり人と会って話すのって楽しいなって思うようになった私としては、この『マルシェという商店街』が生活の一部になりつつあります。
なぜマルシェを開催するのか
マルシェを通して滋賀の魅力を伝えたい
マルシェを開催する理由は、正直この1点です。
滋賀の魅力を伝える。これに尽きます。
実は滋賀県内のマルシェは30を優に超えます。まさにマルシェ大国!
滋賀県内のマルシェは数あれど、それこそ草津や栗東などにはよくあるのですが湖西には全くと言って良いほどないんです。
私が堅田を選んだのは、マルシェが無いことも確かに理由の一つです。
ですが、最大の理由は湖西には移住者が多いということ。
特に、私の住んでいる堅田地域には堅田駅の西側には新興住宅街が広がっており、マルシェを開始していても『最近引っ越してきたんです~』というような方がとても多いんです。
そんな方々に滋賀県の魅力を伝えるにはどうしたら良いか?
やはり人を通して知ってもらうことが一番ではないかと思います。
ネット上の誰が書いたかわからない情報よりも、自分で確かめた知識や足を運んで知った情報の方が価値があると考えます。
そうして、いずれは滋賀県への移住者向けのイベントやお仕事紹介などをしていきたいなと考えています。
そのためにも、マルシェという居場所が必要です。
熱くなってしまいましたが、、
私自身、大阪で生まれ、神奈川、静岡、東京と引っ越しを繰り返し、再び大阪に帰ってきてすぐに滋賀県に引っ越した私ですが、それらの土地のことをまるで知らない状態でした。
平たく言えば、もっと遊んできたらよかった!と後悔しています。
なので、マルシェなどのイベントを通して土地のこと、住民、仕事、レクリエーションなど全てを知ってほしい。
そして、ぜひ移住地に滋賀県を選んでほしいと思っています。
春夏秋冬、いろんな遊びができるのは滋賀ならではです。
大津の森マルシェについて
このような想いを持ち、前職では『大津の森マルシェ』という名前でマルシェを開催してまいりました。
この度、独立するにあたっても、絶対マルシェを開催したい!
という想いで場所を探しております。
Maple Marcheとは
場所や詳細は決まっておりませんが、名前だけ決めました(笑)
その名も『Maple Marche(メープルマルシェ)』です。
なんともかわいいこの名前の由来は滋賀県の木=もみじ(Maple)です。
滋賀県を知って欲しい、という想いから来ています。
日時や出店者の募集などは当HP、およびinstagramでも告知いたしますので、ぜひフォローをお願いします!
問い合わせ
お問い合わせはこちらの問い合わせフォームまでお願いします。